中国の脅威が現実のものに
随分前から、中国は航空母艦を手に入れるために四苦八苦していたようだが、2012年にはいよいよウクライナから購入した空母が南シナ海?東シナ海に配備されそうだ。
日本も防衛大綱でようやく南西諸島の防衛を打ち出したが、近年の周辺諸国の国防費の伸びと比べ、日本は国防費を掛けなさすぎる(この10年で中国は国防費を5倍に、周辺諸国も2?3倍にしてきたのに、日本は横ばい、と、駅前で貰った『ごまめの歯ぎしり』に書いてある)。
北の部隊を南に動かせば、今度はロシアがほくそ笑む番だ。今後、日本はどれくらいアメリカの軍備に頼るのか、また、どの程度自力で防衛していくのか。しっかり防衛力を備えておかないと、数年後には中国に日本上空の制空権を握られていることになりかねない。
日本では65年間、戦争がない。が、今後も"ない"とは言い切れない。平和ボケしていると周辺諸国(中国や北朝鮮だけとは限らない)につけ込まれる。
あ、そうそう、本日ドンキーコング・リターンズ、買えました。まだやってません。
TrackBacks
TrackBack URL : http://www.kestrel.jp/modules/wordpress/wp-trackback.php/515
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメント
_CM_NOTICE