徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2010年12月15日(水曜日)

ヘンな女 :-?

カテゴリー: - flyman @ 21時01分40秒

今日も帰宅の足は乱れ、東海道線はいつにも増しての混雑。
ようやく駅に着き、改札へ上がる階段で挙動不審な女が列に割り込んできた。
知恵遅れらしいが、どうも最近、変なのが多い気がする。今朝も横浜駅で『日本人のバカヤロー!』とかなんとか、金切り声で叫びながら歩いている女がいたし、いったいどう対処したらいいのやら。

知恵遅れだからとどうこう言うつもりはないし、色々事情もあろうかとは思う。が、他人に迷惑を掛けずに行動することが出来ないレベルの子は、一人で外へ出さないで欲しい。

さて話は変わって。
いよいよ富士フイルム「FinePix X100」の発売が近付いてきた。
なかなか興味深い製品だが、やっぱりレンズは固定式となった。
インタビューによると、
『これまで培ってきた技術の蓄積や社内のリソースを考えると、レンズ交換式ではないコンパクトタイプとして具体化するのが、最高画質を得るためにベストと判断したのです』
とのことだ。
確かに固定焦点のたった一種類のレンズにのみ対応すれば良いのだから、各部のチューニングなどは楽だろう。
しかし、ちょっと待てよ。レンズ交換式のカメラは固定式のカメラに比べて画質が劣るだろうか。いやいや、むしろレンズ交換式の方が高画質の高級カメラという印象が強くはないか。少なくとも、レンズが交換できるから画質が悪い、とは言えないだろう。

レンズ固定にした本当の理由は、別のところにありそうだ。これは想像だが、既存のマウント規格での設計が出来なかった(間に合わなかった)のではないか。絞りレバーをレンズ側に持たせたため、レンズとボディ間の信号のやりとりが通常のレンズと異なるわけで、『これまで培ってきた技術の蓄積や社内のリソースを考えると』今回は固定式レンズにした、といったところか。
でも、それでも、flyman としてはレンズ交換式にして欲しかった(買うかどうかは別だけど)。
23ミリ(35ミリ換算35ミリ相当)/F2のレンズはスナップには良さそうだが、望遠大好き派、蝶よ花よのマクロ派、なんでもござれのズーム派なんかのことも、ちょっと考えて欲しかったなぁ。
レンズ固定式が、妥協の産物的な匂いがするだけに、残念。


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