徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2010年8月27日(金曜日)

キヤノンからも発表になった 60D

カテゴリー: - flyman @ 20時58分39秒

発表になった、キヤノン60D。ウワサどおりのバリアングル液晶搭載だった。
個人的な好みで言えば、背面液晶のヒンジは横ではなく下がいい。その方がカメラを上に差し上げて撮影するのに便利だからだ。ニコンD5000がこの方式。自分撮りには向かないが。

カメラと同時に、幾つかレンズとエクステンダーも発表になっている。

EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
EF300mm F2.8L IS II USM
EF400mm F2.8L IS II USM
EXTENDER EF1.4×III
EXTENDER EF2×III

気になるのは EF70-300mm F4-5.6L IS USM だ。これって、DOの置き換え?
flymanの素人考えだが、DOレンズのテクノロジーは、高画素化していく撮像素子に性能が付いて行けないのではないだろうか。より高精細な撮像素子に対応したくても、回折格子のメッシュを今以上に密に出来ないのではないか。
だから、フィルム時代には通用したDOレンズが、デジタルの今、不評である(それだけが不評の理由じゃないけど)。
新しいLは、スペックといい価格といい、DOと被る。これはDOのリプレース狙いと考えるのが妥当ではないか。
しかし、である。DOの、サイズと質量の優位性は揺るがない。これが悩ましい。お散歩レンズでは、描画性能よりもポータビリティーが優先されるのだ。首から提げてお散歩できなければお散歩レンズではない。

まだ、発売前なので性能については何とも言えないが、タムロンからもSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDという、とっても気になる一本が発売予定だ。

メーカー モデル 長さ 質量 キタムラ価格
タムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD 142.7mm 765g 44,820円 ニコン用
キヤノン EF70-300mm F4-5.6L IS USM 143mm 1050g 134,400円
キヤノン EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM 99.9mm 720g 126,800円

よほど写りに差がなければ、L買うよりもタムロン買った方が良さそうだ。大きさを気にしなければ、タムロンレンズは質量的にはお散歩のお供にも使えそうだし。

そんなに明るくなくてもいいから、300mmか400mmで、小さくて軽くて安い単焦点レンズが欲しいっ。


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