徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2007年8月25日(土曜日)

今朝のショック映像!?

カテゴリー: - flyman @ 23時49分56秒

伊勢原市下谷の交差点周辺には蓮田と鯉の養殖池が点在している。特に北側の養殖池には良くカワセミが稚魚を失敬しに来ている。
今朝も今年生まれた幼鳥と思われる3羽が来ていた。

が、その話ではない。
写真の鳥は、南側の池の端にいた、アマサギの幼鳥だろうか。
鳥よけに張られた紐に絡まっているのかと思った。

別ショットの脚元を拡大してみたのが、こちら。
これはどうやらトラバサミのようだ。トラバサミとは、強力なバネで鉄の歯が噛む仕組みのワナだ。
恐らく、狸やアライグマ用で、鳥を目的としたものではないのだろうが、大変に残酷なワナで、哺乳動物でも脚が折れたりする。
私有地とはいえ、人が簡単に立ち入れる場所にこんなワナを仕掛けている輩がいるとは、かなりショックである。
こちらは少し離れた農地の牛糞溜めにたむろしていた一群。
十数羽の群れだった。みんなアマサギだろうか。
ゴイサギの一家が渋田川沿いに来ていた。
レンズ EF 70-300mm DO IS USM は、評判通り、逆光になるとすこぶる意気地がない。x1.4テレコンを咬ましてはいるが、ハレーションはDO レンズの性格だ。

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