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Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2024年9月19日(木曜日)

EV

カテゴリー: - flyman @ 10時29分44秒

ようやく夏が終わる、というこの時期に、我が家に一台しか無いエアコンが壊れた。
カミサンが『来シーズンまで待てない』と言うので、さっき家電屋さんで注文してきた。よく覚えてないが、我が家のエアコンは愛車レガシィと同じくらいの年齢だろう。

さて、次の車にEVはどうか、と思う人も多いだろう。
やめた方が良い。
EVの不便さはネットを探せばいくらでも経験談が出てくる。特に悲惨なのは30分充電で70〜100km程度しか走れないという、充電地獄だ。
それでもエコなら、地球温暖化防止に役立てる、と思う人もいるだろう。
VOLVOという自動車メーカーを知っているだろうか。スウェーデンのメーカーで、今は中国の資本が入っている。
EUはEVシフトに力を入れていて、VOLVOはその急先鋒だ。今、VOLVOのディーラーに行けばEVばかりが並んでいる。
そのVOLVOがC40というEVについてのレポートを発表している。ガソリン車のCX40と比較してどれほどCO2排出量が少ないか、のレポートだ。製造から廃棄までのライフサイクルでのCO2排出量は、11万キロ走ってようやくガソリン車と同等だそうだ。だから20万キロ走ればEVの方がエコである、ということだ。
で、EV搭載のバッテリーの寿命は8〜10年と言われている。長距離走行に向かないEVで8年以内に11万キロも走れるかいっ!!いや、走る人もいるだろうが、flymanのレガシィは21年で14万キロ弱しか走っていない。
つまり、EVよりガソリン車の方がCO2排出量が少ないのだ。
他にも、バッテリーの原料の枯渇やら、EVには色々と問題が多い。
もし今、EVを買おうかと考えている人がいたら、よく調べてみることをお勧めする。


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