今時のクルマは――
flymanのクルマ、2004年式レガシィ・ツーリングワゴンGTにはフェンダーマーカーが付いている。しかし今時のクルマではフェンダーマーカーはディーラーオプションにも含まれていない。町中でもフェンダーマーカーの付いている車を見かけることも殆ど無い。
flymanは『なぜ?』と思っていたのだが、先日ディーラーで何台か新車の試乗をさせてもらって気付いた。今時のクルマにはセンサーやカメラが付いているので、マーカーは必要なさそうだ。あるいは、そもそもフェンダーが障害物に接近すると自動停止する。最近のクルマはフェンダー位置が運転席から確認しにくそうなものが多いが、ちゃんとカメラがカバーしてくれている訳だ。
ところで、今時のクルマは20年前のクルマとは全く違う乗り物の様だ。flymanのレガシィにはアイサイトはおろか、クルーズコントロールもナビも付いていない。今時のクルマはハンドル周りがスイッチだらけ。アクセルとブレーキを踏み間違える前に、ボタンを押し間違えそうだ。レオーネにmomoのハンドルをつけていた昔が懐かしい。まあ、ハンズフリーで車が走る時代だ。SFの世界が来てしまった。
とはいえ、flymanはまだ自動運転が信じ切れない。なにしろ『キープレフト』すら出来ない程度のレベルだ。もうちょっと、AI技術が取り込めれば良さそうではあるが……。
レガシィを手放すのが惜しく感じる今日この頃だが、涙をのんで買い換えだ。
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