いよいよ、PCリプレースに着手
ついにPCリプレースに着手した。今まではショップブランドのPCを購入することが多かったのだが、どうも割高なので今回はパーツで購入して自分で組むことにした。
購入したパーツは以下の通り。合計約12万円弱だ。
パーツ構成を決めるに当たって、色々とググったりしていたのだが、今時のデスクトップPCは光るらしい。とはいえ、flymanはPCをテレビ予約に使用するので24時間稼働になる。夜中にPCがピカピカするのはいやなので、イルミネーション機能は重視しない。
にもかかわらず、PCケースはサイドパネルが透明アクリルのものを選んでしまった。
ターゲットとしては、動画エンコードがサクサク動くこと。まあ、今のPCに比べれば、どんな構成でも良さそうではあるが。
今は半導体不足の影響でビデオカードが高騰している。そこで、CPUにはGPU機能内蔵のものから、Intel Core i-7を選んだ――AMDも気にはなるけど。
メインメモリは32GBを積む。このあたりは価格との兼ね合いだ。
CPUクーラーを水冷にしたのは、夏場のflymanの部屋が高温になるからだ。
ちなみに、flymanはUPSを使っていたのだが、4年は保って欲しかったバッテリーが2年しか保たないので先日撤去した。これも夏場の高温のせいでバッテリーの寿命が短いのだろう。
品名 | ショップ | 価格 | |
---|---|---|---|
M/B | Asrock B660M Pro RS | ドスパラ | 16980 |
CPU | Intel Core i7 12700K BOX | Qoo10 | 48740 |
CPUクーラー | ASUS TUF Gaming LC 240 ARGB | パソコン工房 | 14800 |
メモリ | W4U3200PS-16G [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組] | エクセラー | 14058 |
ケース | Thermaltake Versa H18 | ドスパラ | 3080 |
電源 | NZXT C750/NP-C750M-JP | パソコン工房 | 10980 |
ストレージ | WD Green SN350 NVMe SSD WDS100T3G0C | パソコン工房 | 9427 |
昔はCPU BOXといえば純正クーラーとセットで販売されていたが、今回購入したものはCPU単体だ。そのためCPUクーラーは別途用意しなければならない。
M/BにはM2 SSD用スロットがある。ここには最初はヒートシンクのみセットされている。すなわち、別途SSDヒートシンクを用意しなくてもSSDドライブがセットできる。
PCケースは廉価だが、ケースファンが付属している。フロントとトップにもファンを追加したいときは、別途用意する必要がある。flymanは水冷CPUクーラーを選択したので、フロントにはこれのラジエーターとファン2基が付く。電源用ファンもあるので、トップにはファンは不要な気がする。
今回はMicroATXマザーをミニタワーケースに収めることにした。主な理由はflymanがATXマザー以外を使ったことが無かったことだ。もう一つの理由は、内蔵HDDの需要が減ったことだ。DVDドライブなどもUSBの外付けで賄える。以前のようにデータをDVDに焼く機会も減っている。
CPUクーラーを装着するにあたり、熱伝導グリースを塗る必要がある。が、CPUにもCPUクーラーにもグリースは含まれない。flymanは机の奥にしまってあった古いグリースを使ったが、手持ちが無い場合は別途購入する必要がある。
OSは、アンインストールしたWindows10Proのライセンスがあるので、それを使ってWindows11をクリーンインストールまたはいったんWindows10をインストール、安定稼働を確認してからWindows11にアップグレードする予定だ。
AMDと迷ったが、今回は単純に性能でIntelに。 | |
電源ユニットは付属品がポシェット風の袋に入れられ、おしゃれ。 |
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