簡単に『テレワーク』と言うけれど
PENTAX Q。どうもQ-S1よりも初代の方が愛着がある。機能はQ-S1の方が上だし撮像素子も大きい。けれど、マグネシウムボディのQの方が高級感があるんだよねぇ。 写りは、どちらも大したことはない。しかもどちらも逆光だと破綻する。 御殿場線の特急は『あさぎり』だと思っていたら、いつの間にか『ふじさん』になっていた。だっさ。 |
政府のお偉いさんは『テレワーク、テレワーク』って。
会社の機密文書にインターネット経由で安全にアクセスできるようにするのに、どれだけの仕組みが必要なのか、分かっているのかね。
緊急避難的な『なんちゃって』リモートアクセスならできなくはないけど、トレードオフになるのはセキュリティだよ。
VPNだけあればいい、なんて簡単に考えていると機密情報が漏れ放題になりかねない。
会社のサーバーにあるデータをクライアントPCに保存可能にしちゃう?
従業員のプライベートなPCでのアクセスを許可しちゃう?
自宅で印刷させちゃう?
シン・クライアントじゃなくていいの?
そのPCにはVPN以外の口は無い?
そのPCでは会社が許可していないサイトには接続できない?
大企業はすでに対処済みかもしれない。でも対処し切れていない中小企業は大変だ。従業員にシン・クライアントPCを配るだけでも相当な手間と出費だ。もちろん、セキュアなサーバーへの移行、VPNの構築、VPNユーザー管理、その他諸々……
システム管理者は頭が痛いことだろう。
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