徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2024年10月28日(月曜日)

画質に問題なし

カテゴリー: - flyman @ 07時12分55秒

はっ、と気付いて確認したら、ああやっぱり。
カメラレンズの保護フィルムを剥がし忘れていた。

デジタルインナーミラーの話だ。
設置前まではフィルムのことを覚えていたのに、設置の時点ではもう剥がした気になっていた。
保護フィルムを剥がせば、クリアな視界になる。

問題も無くは無い。
今まで使っていたワイドミラーでは補足できていた車体左側方は映らない。左のドアミラーを見なくてはならず、顔を動かさねばならない。今日も渋滞の左側に割り込んできた自転車が見えず、ちょっと怖い思いをした。
PRD81Cはたぶん30FPSだと思うが、やはりちらつく。スムーズな画質を求めるなら60FPS以上の製品が良いだろう。
どういうわけか、50Hzに設定しているのに、信号がちらつく。ルームミラー内の信号のフリッカーはちょっと気になる。

製品には反射防止フィルムが同梱されているが、これを貼ると光学ミラーとしては使えなくなる。

まったく映らなくなる。


2024年10月27日(日曜日)

デジタルルームミラー

カテゴリー: - flyman @ 09時53分49秒

デジタルルームミラーのみの物、あるいは後方のみのドラレコの物が欲しかった。が、そういう物はオリジナルのミラーにバンド留めするタイプばかり。flymanはオリジナルと交換するタイプが欲しかった。
で、選んだのは前後録画できるタイプの、PORMIDO PRD81Cだ。これと別売のステー、#149を買った。
事前にVN型レヴォーグでのミラー型ドラレコ設置方法をネットで調べまくった。なかなか大変そうだ。

付属の配線がヒューズボックス接続用の端子になっていたので、すべて切り落としてギボシに付け替えた。OPコネクターに接続するためだ。また、バックランプ接続線があるのだが、これもOPコネクターにつなげたかったので、事前にコードを購入して延長しておいた。
一番大変そうなのはミラーの付け替えだろうと思っていたのだが、案の定、だった。
まず、アイサイトカメラのカバーを外すのだが、これは力ずく。大変だった。
次に、ルームミラーステーのカバーを外す。と、ネット情報ではなっていたのだが、どうもflymanのレヴォーグのは形が違う。

ネット情報ではカバーは左右に分かれている風だったが、これは前後だ。
しかもぜんぜん外れない。
色々こじっていたら、ルームミラーが外れた。ルームミラーは安全のために力が加わると外れる様に作られているのだが、うまく外れてくれて助かった。

ネット情報では、カバーを外すと中にカプラーがある、となっていたのだが、無い。
辿ったところ、カプラーはアイサイトカバー内の構造物に取り付けられていた。

さて、別に買ったPORMIDO #149ステーは、オリジナルステーの爪金具を移設して使う物なのだが、ここで問題が。
オリジナルに爪金具を止めているネジが菊型。ヘックスローブと言うらしい。DIY店へ直行、T25というドライバーを買ってきた。
で、付け替えようとしたら次の問題が。#149ステーに小さな突起があり、金具が収まらない。金具の位置を決めるための突起の様だが、この金具には突起が収まる穴が無いのだ。
金具に穴を開けるか、突起を無くすか。flymanはニッパーで無理矢理突起を切断し、少しやすりをかけてなんとかした。
新しいデジタルミラーを取り付けるのも力が必要だったが、無事に取り付け完了。後は前後のカメラを付けて配線すれば完成だ。
リヤのカメラまでの配線は面倒だが、難しくは無い。配線をルーフ側を通すか、サイドステップ側を通すか、悩みどころだが、配線がかなり長いのでサイドステップ側を通すことにした。
完成までに半日くらいかかった気がする。

今回はオリジナルのミラーが勝手に外れてくれたのだが、ちゃんと捻って外すためにはアイサイトカメラカバーだけでなく、センターカメラのカバーも外さないといけないかもしれない。オリジナルのステーが干渉しそうな気がする。
それから、自動防眩用配線のカプラーを外すには、ルームランプのカバーも外した方が良い。外しかたはネットにあるので、探して欲しい。

肝心のデジタルミラーの使い勝手だが、作業終了時にはかなり暗くなっていたので、まだよく分からない。薄暗い中でかなり明るく見えていたが、全体的に青い。

実はflymanは今まで何十年もオリジナルミラーにワイドミラーを被せて使っていたので、デジタルミラーの使い勝手が悪ければさっさとワイドミラーを被せる気でいる。
デジタルミラーは老眼には向かないらしいけど、どうかな。


2024年10月23日(水曜日)

病院でもマイナ保険証より紙の方が便利なんだよ

カテゴリー: - flyman @ 07時06分57秒
ホテルグリーンプラザ箱根。雨

申請書類がスマホで提出できるというので、マイナポータルから辿ってみた。酷いな。実際の画面が案内と違う。バージョンが変わっているみたいだ。案内の資料を読み替えながら手続きをして、最後にマイナンバーカードのパスワード入力の画面で詰まった。
全く使えないマイナンバーカードのパスワードなんて、覚えていない。控えの紙も行方不明だ。結局、郵送することにしたが、これ、申請者に切手を貼らせるんだね。
実はここ、神奈川15区なのだ。河野太郎の地盤だ。ここのところ、太郎ちゃんの言う『ネトウヨ』を中心に河野太郎を落選させろ運動が盛んな様だが、この不快なマイナカードの有様を見ると本当に投票したくない。が、対立候補がねぇ……。右翼みたいなのと共産みたいなのと、河野太郎を落選させるためだけに出てきた賑やかし。
河野太郎も外務大臣、法務副大臣の頃から劣化が激しい。小野田紀美さん、衆議院で出てくれないかなぁ。もういっそ、太郎ちゃん、総理大臣になって国内の原発全部止めちゃってよ。
――政治の話はやめよう


2024年10月9日(水曜日)

ドラレコ

カテゴリー: - flyman @ 06時26分36秒

レヴォーグにはディーラーオプションのドラレコを付けている。約7万円もする。
映像はWiFi接続されたスマホで確認できる(らしい)。flymanはまだやっていない。
リヤの映像はアイサイトのカメラ映像を取り込んでいる。

フロントの映像。
左側はAピラーの映り込み、右側はアイサイトカメラのカバーで案外視野が狭い。
雨の夕暮れで見にくいが、左側歩道上にニホンザルがいるのが確認できるだろうか。動画でもほぼ分からない。
リヤの映像。
ガラスを撥水処理しようと強く思った。

flymanはメーカーオプションのデジタルミラーを付けなかったが、ドライブレコーダーも付けずにサードパーティー製のデジタルミラー式ドラレコを付ければ良かったと後悔した。
メーカーオプションのデジタルミラーは試乗車で体験したが、不良品かと思うほどミラーが暗かった。たぶん、サードパーティー製の方が格安で高性能だろう。リヤカメラの配線が大変そうだけど。


2024年10月8日(火曜日)

今日もレヴォーグの話だ

カテゴリー: - flyman @ 13時34分34秒

雨。
レヴォーグのアラウンドビューモニター(スバルでの名称は何だっけ)は車庫の出し入れの際には大いに役立ってくれる。特に俯瞰の映像は内輪差の確認に便利だ。
が、これが夜間、特に雨の夜にはまっっっったく役に立たない。まあ、そんなもんか。
今日は雨の夕暮れの中、アイサイトをオンにして自動運転させてみたのだが、左カーブでいきなり左にハンドルが切れ、路肩に突っ込みそうになった。縁石で仕切られた歩道がある、そこそこ広い道だったのだが、縁石と歩道を突っ切ってショートカットを計ろうとしたらしい。アイサイトには歩道部分が車道に見えたのだろう。先行車もいたのに追従しようとはしなかった。
お茶目なやつだ、で済まされるかいっ!!
アイサイトのカメラは雨に弱いのかもしれない。


2024年10月6日(日曜日)

レヴォーグにフットランプを取り付けた

カテゴリー: - flyman @ 09時14分15秒

レヴォーグが納車されてから2週間、まだ300kmほどしか乗っていない。把握し切れていない機能も多い。
そんな中で、とてもストレスがたまるのが『アイドリングストップ』機能だ。これはエンジン始動時には必ずオンになる。デフォルトでオフにすることが出来ない。どうもスバル以外の車でも大体そうらしく、世の中にはサードパーティー製のアイドリングストップキャンセラーが出回っている。レヴォーグ用にも無くは無いのだが、レヴォーグではアイドリングストップがスイッチではなくセンターコンソールのタッチスクリーンでの制御のため、なかなか良い製品が無い。
flymanの私見だが、そもそもアイドリングストップはメーカーが燃費のカタログ値を稼ぐための仕組みで、ちっともエコでは無い。最悪、バッテリーの寿命が半分になるとか。それに、アクセルを踏んでから車が動くまでにタイムラグが発生するので、危険でもある。
愚痴を言い出すときりがない。flymanとしては、アイドリングストップとAVHはステータスを保持する様にして欲しい。またバック時にはAVHをキャンセルして欲しい。切実な願いだ。エンジン始動時に毎回アイドリングストップをキャンセルする手間が、とても不快だ。

さて、flymanはレヴォーグに後席フットランプを取り付けてみた。機能は、ドア連動(ルームランプ連動)+スモールランプ連動だ。ドアを開けるとルームランプが点灯するが、同時にフットランプも点灯する様にする。また、ライトが点灯したときもフットランプが点く様にしたい。
最初に考えた配線図は以下の様な物だ。

が、これはどうも動作しなさそうだ。
車内に電気機器を取り付ける場合、電源の確保が重要だ。一般的に、ヒューズボックスから取り出すかどこぞの配線から分岐させるかになる。だが、スバル車には素晴らしいチートが用意されている。それはOPコネクターだ。これはオプション品に信号を供給するためのコネクターで、運転席下のOBDIIコネクターのすぐ上辺りにある。しかも、『のれん分けハーネス』という、ギボシの付いたケーブルが純正品として用意されているのだ。

ここからルームランプ信号が取り出せる。
さて、このルームランプ信号だが、気をつけるべきことが二つある。一つは、マイナスコントロールだと言うこと。簡単に言うと、ここから電源を取るのではなく、ここにマイナスをつなげなければならない、ということ。もう一つは、これがパルス信号だと言うこと。ルームランプは消灯時にジワーッと暗くなるが、これを実現しているのがパルス信号なのだ。そして、パルス信号はリレーのコントロールには使えない。

そこで書き直した配線図がこちら。

5極リレーは、青・黒に電気が流れていないときは、白・赤が接続され、青・黒に電気が流れているときは、黄・赤が繋がる、というもの。
つまり、5極リレーではマイナス線を切り替えている。ILLはイルミネーション、スモールランプが点灯したときに電気が流れる。
たぶん、これでうまく動作していると思う。

配線はセンターコンソールの下を通した。

シフトノブがうまく外せなかったのだが、配線を通すくらいの隙間は得られたので問題なかった。

前席にもフットランプを取り付けるかは、思案中だ。


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