タブレットが壊れた
UAUU T60 Proを使い始めて約一ヶ月、壊れた。電源入らず。充電できず。リセット効かず。つまり、何をしても無反応になった。
まあ、中華タブレットは、品質アップにコストをかけるよりも、壊れたら交換する方が安上がり、という理念で作られているので、外れを引くことは仕方がない。ユーザーの利便性は二の次なのだ。
しかしUAUUはちゃんと日本向けに商売しているだけあって、トラブル対応は機敏だった。動作不良の動画を撮って送ったら、本体交換となった。
2万円前後の10インチ中華タブレットはたくさん出ている。毎年性能が上がっているようだ。
現在の標準的な仕様は、
厚さ8mm以内、重量500g以下 (大容量バッテリー搭載機はこれにあらず)
2000×1200または1920×1200ピクセル
Widevine L1 (ネット動画を高画質で視聴可)
Bluetooth 5.0
AnTuTuベンチマーク 220000程度
RAM 6〜8GB
ストレージ128〜256GB
SIMフリー (DSDS)
といった感じだ。
UAUU T60 Proも上に上げた平均的スペックのタブレットだ。
欠点は、前に書いたとおりボタンの位置が悪い。縦持ちを考慮していない。明るさのセンサーがない。など。
だが、長所もある。
このタブレットはSIM対応しているが、日本向けに作られているだけあって、Softbank以外のプラチナバンドにも対応している。
顔認証が使える。
まだBlutooth5.2に対応した廉価版中華タブレットは少ないが、きっと時間が解決してくれるだろう。期待したい。
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