照葉樹の立ち枯れ
深緑に染まる山肌の所々に茶色く枯れた木々が点在している。
近付いてみると、クヌギやコナラなどの落葉樹に見える。ドングリのなる木々だ。
もしドングリの木が立ち枯れているとすると、秋には野生動物の食料が足りなくなって、また大変なことになりかねない。
リスくらいなら大したことでは無いが、丹沢にはツキノワグマも生息している。食糧不足で人里に出てくるとやっかいだ。
クマ、サル、イノシシ、シカ、カモシカなど、丹沢から箱根にかけて生息しており、クマ以外には自動車道路でも出会う機会は少なくない。平塚市内でも住宅地をシカの群れが駆け抜けていったりする。
この時期の立ち枯れは何が原因なのだろうか。気候? 害虫? 気になる。
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