日産自動車のゴーン社長の役員報酬が約９億８７００万円にのぼるそうだ。
大丈夫か、日産。
ゴーン社長は言い訳をしているが、ここは日本だ。トヨタの豊田章男社長の７倍以上も貰っている。ゴーンさんの功績は日産労組の同意を取り付けて村山工場を閉鎖した事位で、豊田社長の７倍も功績を挙げたと考える人はいないだろう。
このニュースを見て、消費者はどう思うだろう。日産車を買いたいと思うだろうか。
flyman は、日産に限らず日本の自動車産業の行く末を憂いている。とにかくクルマに魅力がない。国内の外車のシェアが１０％を超えたらしいが、それも当然だろう。
flyman が今クルマを買い換えるなら、アルファロメオ･ジュリエッタかな。

税と福祉の一体改革が動き始めた。そもそも、増税して福祉に回すというのは富の再分配、社会主義の考え方だ。
金持ちも一票、貧乏人も一票。より票の得られる方法を選ぶのが民主主義であるが、これが民主主義の弊害につながる。

社会保険の掛け金を飲んでしまった連中を罰することなく、国民に負担を押しつけるやり方にも腹が立つ。flymanが社会人になった頃は、年金は自分が払った分を後で受け取る仕組みだった。――おっと、ぼやきになってしまった。