B-CASカード
いよいよ終焉を迎えそうだ。
有料放送を見放題の台湾製のB-CASクローンが出現し、B-CASのセキュリティが根底から揺るがされていたが、韓国製のタダ見CASカードもまもなく発売される。
ところが韓国製カード発売前に、通常のB-CASカードを書き換えて有料放送をタダ見するワザが公開されてしまった。
すべてのB-CASカードで出来るわけではなく、東芝製B-CASの一部カードだが、マニアの間ではこの当たりカード探しがちょっとブームのようだ。方法としてはお試し視聴期間をMAXの2038/04/22にセットしてしまうというもの。
今後もB-CASのクラッキングは続くだろうし、東芝のチョンボカードだけどうにかしても、海外製クローンカードの問題は解決しない。
利権のために無料放送にプロテクトを付けたツケ、でもないが、もうB-CASシステムを維持し続けるのは難しいだろうね。