徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2011年10月28日(金曜日)

まだ全然使いこなせていない、Q

カテゴリー: - flyman @ 22時38分18秒

PENTAX Qを使ってみて感じたこと。
撮影時に過ってボタンを押してしまうケースがる。気付いたらブラケティング撮影していた。持ち方が難しい。
折角のクイックダイアルなのに、使い勝手が悪い(もしかするとflymanの研究不足かも)。登録できるのは『スマートエフェクト』『カスタムイメージ』『デジタルフィルター』『アスペクト比』のどれかから4種類だ。
が、いずれかのジャンル1つの中から4種類であって、混ぜることができない。例えば、スマートエフェクトから『極彩』、カスタムイメージから『ほのか』、デジタルフィルターから『フィッシュアイ』を選ぶ、といった設定はできない。なんだか痒いところに手が届かない、隔靴掻痒(かっかそうよう)な感じだ。
ユーザー設定も自由に設定を保存できるわけではなさそうだし、純正レンズ以外では手ぶれ補正が効かない件といい、ファームウェアのバージョンアップで対応できるところはぜひ何とかして貰いたい。

1/2.3型裏面照射型CMOSといえば、初期の頃の物はノイズが酷くて使えない印象だったが、今はずいぶん良くなっている。
PENTAX Qの画像は普通のコンデジに比べるとかなり良いと思う。普通のコンデジよりレンズ性能が良いのが一番の理由だろう。
このカメラにはローパスフィルターが無いらしいのだが、普通のコンデジではどうなんだろう?
01レンズも02レンズも、逆光には弱い。ハレーションが出てしまう。
今日は01レンズ。

高画素化でローパスフィルターが要らなくなるかもしれない、と書いたのは、およそ3年前だった。技術は確実に進歩している。
有機撮像素子はいつ出てくるかな。


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