2月1日といえば
2月1日といえば、東京・神奈川で私立中学の入試が始まる日だ。今日からおよそ1週間、受験生たちの真剣勝負が続く。特に、上位校、有名校の入試は1、2、3、4日あたりに集中する。受験生は親と共に、各校の合格ラインの偏差値と自分の偏差値を比べ、日程と合格発表日を考えながら受験校を決めていく。
いま、有名校の多くは中高一貫教育で、高校からの募集を行わないところが殆どだ。従って、私立校の希望者は高校ではなく、中学受験をすることになる。その代わり、高校へはエスカレーター式に進学できる。そのために、多くの中学受験生は小学校3年の終わり頃から塾へ通う。
その、これからの6年間を決めるとても大切な1週間の、今日は始まりの日だ。
朝の横浜駅、『N』の模様の入った青いバッグをしょった子供が母親と足早に急ぐ姿が目立った。頑張れ、日能研生、頑張れ受験生。
この一週間、親子連れは暖かく見守っていきたい。
そして、もし子供が受験に失敗しても、親は子供をほめてあげてほしい。受験に失敗して、あるいは第一志望に入れずに、中学入学後に学校になじめない子も多いらしい。
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