写真は小布施の岩松院だ。

	小布施の中心地から少し離れた、丘陵沿いにたたずむ。
	福島正則公霊廟。岩松院裏の階段の上に建つ。
	岩松院といえば、本堂の天井に描かれた八方睨み鳳凰図が有名だ。葛飾北斎の作、撮影禁止。 で、もう一つの見所は、この蛙合戦の池だろう。
	灯籠の奥に建つのは小林一茶の句碑『痩せ蛙まけるな一茶これにあり』だ。 一茶はこの句をここで詠んだらしい。

薄型テレビ、東芝 LED REGZA 22RE1 だが、その後パソコンから録画予約ｅメールを送信するプログラムを作った。WEBの番組表から予約が出来るので快適だ。

すでに台風は湘南地方からは離れた模様。東海道線も本数を減らしながらも運転を再開した。
風雨は思ったほどには強くなかったが、近所のアパートの屋根を葺いているトタンが風でめくれ上がっていた。

小布施の果樹など。

	小布施といえば栗が有名だが、リンゴ畑も多い。
	もちろん栗林もたくさんある。
	青リンゴはマイノリティーだ。
	ブドウ棚も所々で見かけた。

10/24日曜日に、NHK教育テレビで『楽しむ最先端科学「宇宙から超極微小ナノの世界へ?ナノカーボンの科学?」』を見た。3時間を超える番組だったが、面白かった。

普段我々が何かを作る場合、そう、例えばNゲージの模型を作る場合、素材を何にするかを考える。加工が簡単な紙にするか、強度のある金属にするか、あるいはプラスチックにするか。
素材が決まったら、その素材を加工してパーツを作っていき、最終的にはそれらのパーツを組み合わせて所望の模型を手にする。

しかし、ナノカーボンは異なるプロセスで生まれている。
元々は、宇宙に存在する物質"C12″の解明から始まり、偶然"C60″を得る。さらに、"C70″などの炭素で出来た球状の物質『フラーレン』が出来た(その存在は日本人の学者が予言していたそうだ)。フラーレン生成の過程で『カーボンナノチューブ』が得られ、グラファイトからは『グラフェン』を得る。

ここへ至る道のりは、『何だろう？』『出来るかな？』と、『偶然』の産物と言えそうだ。決して何かのために使う『素材』として開発されたわけではない。
しかし、この特に用途もなかった物質が、未来を変えるかも知れない。半導体は飛躍的に進化し、燃料電池が実用化され、地球を周回する静止衛星まではカーボンナノチューブやカーボンナノワイヤーを伝う、宇宙エレベーターで行き来できるようになる。美容や医学の分野でも活躍しそうだ。
発見されてわずか5年程度で、これほどに利用法の研究が進められている物質というのは珍しいのではないか。『なんだか判らないけど、なんかに使えそう』。だから面白い。

# 民生利用の分野では、なにやら韓国が先行しているみたいで不気味だ。日本メーカーは、ここで後れを取ってはならない。

で、flymanが思ったのは、どうせ炭素原子を結合させるなら、『なぜダイアモンドを作らない？』ということ。我ながら、凡人だなぁ。

写真は先日の小布施で撮ったもの。古い土壁の建物が多い。

flymanは偏頭痛持ちである。

今年の夏はとりわけ暑かった。暑くて、チョコレートが溶けてしまうので、チョコレート断ちをしていたくらいだ。
やっと涼しくなってきたので久しぶりにチョコレートを食べたら――
昨日今日と、偏頭痛の発作が連続して起こっている。

偏頭痛は普通の頭痛とは違う。その痛みは尋常ではなく、発病すると数日間にもわたり激しい頭痛と吐き気に襲われることになる。頭痛が始まるともう一歩も動けず、トイレに行くのもままならない。もし出先で発作が始まったら……家に帰ることも出来なくなる。
が、多くの場合、偏頭痛の発作には予兆がある。この予兆の間に頭痛薬を飲めば、症状はかなり抑えられる。
ただその予兆が、目が見えなくなるという不気味なもなのだ。まあ完全に見えないわけではなく、視野の一部が白く飛んでしまうような感じになる。やがて視野の下の方に点滅する光の帯が現れ、突然それが収まると同時に頭痛が始まる。予兆は１０分から長いときには３０分以上も続く。クルマの運転中などに起こると、結構やばい。
頭痛が始まると薬は全く効かない(※)。だから、flymanはいつどこへ行くのにも頭痛薬を肌身離さず持っている。今日は朝の通勤電車の中で、頭痛薬を水無で飲む羽目になったが、これも珍しいことではない。
偏頭痛の発作は食べ物と関係があると言う説があるのだが、flymanの場合、明らかにチョコレートは引き金になる。特に今回のように、長く食べていないところへ急に食べるとダメだ。じゃあ止めればいいのに、という話ではあるのだが、いや、好きなんです、アーモンドチョコ。

偏頭痛は、３０歳までに発症しなければ一生発症しないらしい。flymanは２０代後半で発症した。

(※)近年、発症後に飲んでも効く、画期的な薬が出来ているらしい。

	小道沿いに咲いたセイタカアワダチソウ。こりゃまたアレルギーが思いやられる。
	コスモスも綺麗に咲いていた。
	スーパーの駐車場に止まっていた、スバル３６０。レガシーのご先祖様でもある。

今朝はカワセミとケリに出会った。
マガモもやってきて、そろそろ冬鳥の季節である。

	2000系、A編成。
	3500系。旧 営団地下鉄日比谷線の車両も、今はワンマン運転だ。 都住駅。

テレビが来た。今時(?!)の２２型だが、flymanの部屋にはちょうど良いサイズ。ｅメールでの録画予約が出来るらしい。少し研究しなければ。

寝室用に小さなテレビを買った。ブツは明日の配送だ。

	小淵沢
	小淵沢

買ったのは２２インチの、東芝 REGZA 22RE1だ。価格は、大手家電店の通販価格よりもちょっぴり安くしてもらった。あわせてUSB接続のHDD、BUFFALO HD-AV1.5TU2も買った。こんなに容量は要らないと思うけど、PCへの使い回しも出来るしね。こちらもちょっと安くしてもらえた。

エコポイントがフルで貰えるのは１１月末まで。それ以降はポイントが半分になってしまう。まあ、そういうわけで今のうちに手を打ったわけだが、さて、実は諸般の事情で(?)まだブラウン管のテレビが２台も残っているんだよねぇ。

	カイガラタケ？ なら、薬用になる。
	ハツタケ？ なら、食べられる。
	ちっちゃいツブツブ。なんじゃこりゃ
	一列に並んでいるのは、広がりきったフェアリーリングか。 これだけキノコが多かったのに、きれいに円になったフェアリーリングには出会えなかった。残念。
	美味しそうなんですけど。 クリタケ？
	なかなか洒落た立ち姿だが、これも種別は不明。

ほんと、名前が判らないのって、悔しいよねぇ。

昔、東京モーターショーで出会ったISUZUのコンパニオンさん、スッゲー可愛かった。名前、聞いておけばよかった。――何の話だ。

	まとまって生えていると、美味しそうに見える。 話題の、――ニガクリタケ？
	ホコリタケの仲間ですねぇ。
	一つ一つは小さい。 カワラタケの仲間？
	これも一つ一つは小さい。
	カワラタケ(？)。
	粉っぽい胞子が落ちている。
	なかなか美味しそうだなぁ。
	こんな感じでたくさん生えている。

不思議なことに(？)、未だかつてマツタケには出会ったことがない。

	雨の小淵沢の森には、キノコがたくさん。
	ハツタケの仲間、かな。 形はドクササゴにも似ていて、シロートは安易に口にしない方が良さそう。
	flymanは菌類の知識がないので、モチロン、撮るだけで採ってはいない。

もうまったく種類が判らないのがかなり悔しい。
菌類の研究はまだまだ進んでいないらしい。しかも、キノコは成長従って、あるいは個体毎にもその姿が異なる場合も多い。
しかも、美味しいキノコと猛毒のキノコがそっくりだったりして、巷で話題のニガクリタケみたいなものが食用キノコに混じってしまったりする。
毒キノコを簡単に見分ける方法は、ない。迷信を信じないこと。一つ一つ覚えるしかないのだ。でも、美味しそうに見えるんだよねぇ。

	運河の、沈みかけたポンツーンにイソヒヨドリの姿を見かけた。 写真の船は、バンカーオイル(舶用油)の運搬船かな。
	秋の空、なのかな。

いやいや、日本ゴール前のメッシ、『なんてことするんだぁっ』て位キレキレのワザでディフェンダーをかわしていましたね。パス出しもすごかった。相手をした日本のディフェンス陣も、さぞや楽しかったことでしょう。
怪我が心配されたメッシが好調だった反面、他の選手の中にはパフォーマンスが『どうなのよ』ってのがチラホラ。長旅でお疲れだったのでしょう。おかげで、後半に攻め込まれるシーンはあったものの、日本もアルゼンチンとほぼ互角に戦えていたんじゃないでしょうか。
flymanは、やっぱり長友に注目でしたね。それから香川も、なんか良かったぞ。
とにかく、親善試合とはいえ、相手がお疲れモードとはいえ、７回目の対戦にして初めてアルゼンチンの一軍に勝利しちゃうなんて、ザッキィちゃんも株を上げたね

	街路樹。サルスベリって、夏の花じゃなかったっけ？ なんか季節感がめちゃめちゃな気がする。
	街路樹のドングリ。たぶん、マテバシイだろう。すでに実は殆ど歩道に落ちていた。

遊びに行こうと思っているのに、週末は天気が悪そう。でも秋の行楽シーズンだから、道も混むんだろうなぁ……

う?ん、タムロン A005を買う気満々だったのだが、シグマの APO 50-500mmもやっぱり気になる。キヤノン純正のEF 70-300mm IS Lももうすぐ出てくるし、鳥見シーズンも始まるというのに、踏ん切りが付かない今日この頃のflymanでした。

昨日今日の伊勢原市は、道灌祭りだ。

	虚無僧姿尺八演奏パレード。
	伊勢原駅南口では、今年も八ヶ岳泉龍太鼓の演奏。
	市民安全・安心パレードは、白バイの先導にパトカー、写真の紅白のオープンカーと続く。
	オープンカーの後は、東海大学の吹奏楽研究会が続く。
	主な会場以外でも、ダンスやバンド演奏などが披露されていた。

出店で、すし、焼き鳥、生春巻きのパックを買った。

	秋は確実に来ている。 ご近所の柿の実が大きくなってきた。
	ヒガンバナは少しマイナスに露出補正した方が赤が映える。-2/3EV。
	こちらは-1EVしている。 畦にネズミが穴を開けるのを防ぐために、毒のあるこの花が植えられるのだとか。稲とのツーショットが似合う。
	アマサギ、かな。なかなか近寄らせてはくれない。
	ソバ。家庭菜園のような、小さな畑で咲いていた。長野では、もうすぐ新蕎麦の季節だ。
	アオサギ、ゴイサギ、カルガモ。 近くにはコガモの群れも。カワセミも見かけた。
	もう夏は終わった、にもかかわらず、我が家のニガウリは大豊作で、食べきれないのでもう収穫を放棄している。葉も青々と茂っていて、まだ二?三十個位はは穫れそうだ。
	猫の額ほどのうちの庭のヒガンバナ。 Ricoh R10で、これも-2/3EVしている。今が見頃だ。

今年は栗があまり美味しくない。夏が暑すぎたせいらしい。リンゴも赤くなる前に甘くなっているらしいし、秋野菜は少なく、高騰もしている。
異常気象は、災害以外でも普段の生活に影響が大きくなりつつあるようだ。