徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2010年9月18日(土曜日)

中国の自作自演の猿芝居

カテゴリー: - flyman @ 20時13分13秒
最近ほとんど見かけなくなったトノサマガエルだが、この水田には沢山いた。

民主党政権になってから世界における日本の地位が甚だしく下がった感があるが、ついに中国に殆ど宣戦布告とも言える仕打ちを受けた。まずは漁船の進入、いずれ領土への上陸、施設の構築、その守備、と、中国が他国を侵略するセオリー。夜中の2時に大使を呼びつけるなど、『遺憾』どころの話じゃないだろう。
平和ボケしているうちに、東アジアの戦力バランスは大きく変わりつつある。
今の自衛隊に南西海域を防衛する力はない。もちろん保安庁には防衛する力も権限もない。にもかかわらず、民主党は頼みの綱の米軍との関係も悪くしてしまった。管か小沢かではない、崩壊寸前の国防、無策の円高、世界で日本だけ回復できない景気。役に立たない政府なんか要らない。


一眼のイノベーション

カテゴリー: - flyman @ 08時40分54秒

ソニーの一眼レフカメラα55とα33は、『ペリクルミラー』『EVF』という、2つのイノベーションを見せてくれた。
ソニーのαでは、ペリクルミラーはAFセンサーの為に使われている。EVFの信号はメインの撮像素子で受光したものがそのまま使われる。メインミラーは廃止し、サブミラーを固定式半透過ミラーとした形だ。
仮にEVFが充分実用的だとすると、後はAFをなんとかすればペリクルミラーは要らなくなる。つまり、完全ミラーレスである。AFをなんとかする方法としては、コントラストAFの性能向上、そしてもう一つ興味深いのが、富士フイルムの、位相差検出式のAFセンサーを配置した撮像素子だ。このAF内蔵撮像素子は、今はコンデジ用だがいずれ一眼(レフ)にも載ってくるのではないか。むしろ素子のサイズが大きいAPS-Cカメラの方が有利かも知れない。
あるいは全く別の方式でミラーレスを実現するメーカーが現れるかも知れない。

ソニーが先鞭を付けた一眼レフのミラー革命、これからどうなるのかが楽しみだが、flymanの興味は次のキスデジ、EOS Kiss X5がどんな形で出てくるのか、だ。来春かな。
可動ミラーがなければミラーショックが無くなり、それは望遠撮影にはとてもありがたいことなのだ。

――AFをなんとかするのはもう少し先になりそうなので、キヤノンさんにはソニーの真似でもいいので、次期Kissはペリクルミラー式一眼レフとして欲しい。EVFでもOVFでも構わない。ここまで高感度特性が上がれば、少々の減光(1/2EV位?)も画質への影響は少なかろうし。
もちろんミラーレスなら、それでも構わない。十分な性能が保たれていれば。おっと、ボディ内手振れ補正はぜひ載せて欲しい(無理だろうけど)。さて、どうなるかな。


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