アメリカにバカにされた総理大臣
沖縄に駐屯している米海兵隊が、台湾海峡での有事にも備えていることは世界の常識だろう。
だから米軍基地は沖縄にある(もちろん、それだけの理由じゃないが)。
以前はフィリピンにもあったが、今は無い。それだけ沖縄の重要度は増したと考えるべきだ。
それなのに、なぜ米海兵隊が沖縄を引き払ってグアムに引き下がると考えたのだろうか。米兵力の再配置で、一部がグアムへ移動したことと、全軍を引き上げるのとでは全く違う。
何の確証もないまま、『国外、最低でも県外』などと発言できるものなのか。我が国の総理大臣は、それほどまでにバカなのか? 抑止力について『学べば学ぶほど』って、今更何を学んでいるのだろうか。
抑止力がなんなのか、今頃になって学んでいるバカ総理が、自衛隊の最高指揮官なのだ。いったいこの国はどうなってしまうのだろう。
『国外、最低でも県外』が公約じゃないとしても、『高速道路無料化』は公約だ。結局、はじめから出来もしないことを票集めのためにブチあげただけで、これでは自民党政権の方がまだマシだったかも。
flymanとしては、637兆円にもなる国債の発行残高の方が気に掛かる。これは国民の借金だ。つまり、原則として日本国民が返済しなければならない。一人あたり、500万円もだ。このうえ郵貯の上限を引き上げて、さらなる国債の発行を画策する輩がいるのにはあきれるばかりだ。
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