徒然なるままに、日ぐらしP/Cに向ひて――
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富士カメラ5

Kestrel とは、チョウゲンボウのことです。ハトくらいの小さな猛禽類、つまりワシの仲間で、ハヤブサに似ています。
チョウゲンボウにはホバリングという特技があります。よく農地の上空で空中に停止している姿が見られます。小さいけれどカッコイイ、そして最近は都会でも繁殖している頼もしいタカです。
このサイトのURLは、そんなチョウゲンボウから名前を借りました。

2009年12月26日(土曜日)

800mmミラーの初陣

カテゴリー: - flyman @ 23時48分37秒
どんよりとした曇り空の下、ケンコー800mmミラーを持ってウォーキングへ。
F8固定、ISO1600で1/80秒というシャッタースピード。ISのないEOS Kiss X2を手持ちでは、手ぶれが一番の問題か。
少し日が差したので、ISO400に変更。これでss 1/800秒を確保。ノートリミングでこの大きさに写るのは嬉しい。
が、背景がうるさいシーンでは、独特のリングぼけが汚く感じる。
こちらはISO400、暗い場所なので、ssは1/80秒。
ISO400で、ss 1/1000まで上がった。被写体が近いので、手ぶれが目立たない。
EOS Kissでは絞り優先モードが働くので、使い勝手はそれほど悪くない。

このレンズは、韓国の三洋オプティックスという会社が作っているもののOEM(たぶん)だ。彼の地では"Polar"ブランドで売られている。
三万円前後で買える安物だが、それなりの使い方をすれば結構使えそう。
それほど遠方でなければ、手ぶれ補正なしの手持ちでも何とか行けるだろう。ただし、遠方だったり、ssが稼げない場合は十分な手ぶれ補正が必須だ。
今日は午後から宮ヶ瀬ダムへ行ってきたのだが、薄暗い谷の遠方にいたオシドリは、一脚をフェンスに押しつけながら撮っても、絵にならなかった。


ISO1600でも、ssは 1/50秒。リサイズしてシャープネスを掛けている。
がんばって、ようやくこの程度だ。


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