ミラーレンズって、どうよ?
以前から気になっているのがミラーレンズだ。ミラー"レンズ"とはいえ、対物レンズは無く、主鏡として凹面鏡が使われている。――はずだが、実物を見たことはない。
反射望遠鏡をカメラのレンズにしたものだが、カセグレン式か、シュミット・カセグレン式だろうか、どれも光軸は真っ直ぐ後ろに抜けている(反射望遠鏡では、光軸を直角に曲げたものが多いのだ)。
SONY製のものを除き、マニュアルフォーカスだし、F値も固定だ。
一時期ロシア製のものが話題になっていたが、今の定番はケンコーの500mmや800mm辺りか。
800mmをAPS-Cで使えば、35mm換算1200mm?1280mmの超望遠になる。しかもレンズは軽いし手のひらサイズ、これはもう手持ちでの鳥撮りに最適ではないか!!
問題は、手ぶれ補正だ。こればっかりはEOSではどうにもならないので、αかK200D辺りが欲しいなぁ。
満開の桜の向こうを京浜急行の赤い車両が通過していく。 | |
帷子川沿いの桜。 |
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