結局、ネットワーク接続型のディスク(NAS)を買った。バッファローの LS-WH2.0TGL/R1 という、HDDを1TBx2の計2.0TB積んだRAID0/1対応機だ。
死んでしまったサーバー用ノートPCのディスクを買い換えようかとも思ったのだが、NASがHDDを2TB積んでも¥28,000弱で買えるとなると、ちょっと考えてしまう。決め手はやはりRAID1、ミラーリングだ。今回サーバーのディスクが逝って、データの復旧に苦労した。たいしたデータはなかったのだが、それでも救えるものなら救いたい。そんな訳で、冗長性を重視して件のNASをRAID1で使い始めた。
んがっ、、このNAS、デフォルトの設定はRAID0、ストライピングになっていた。これをミラーリング構成に設定するのはとても簡単なのだが、実際に設定が完了するまでは数時間掛かる。せっかくディスクを二本積んでいるのだからミラー構成がデフォルトの方が良いような気がするのだが、一般の人はこれをDLNA対応のテレビとつなげたりするんだろう。まあ、ミラーにすると使える容量が半分になっちゃうから、デフォルトの設定には出来ないかな。
まだようやく設定を終えたところだが、プリントサーバーにもなるし、WEBアクセスやFTPアクセスにも対応する。ドメインにも参加出来るようだし、十分な機能が備わっている。もちろん、東芝REGZAなどとつなげてもいいし、電源の自動オン・オフも出来るらしい(私は使っていない)。
今はタワー型PCと並べているので、ファンの音は全く聞こえてこない(PCがうるさい)。ただ、ディスクにアクセスへ行くと『カカッ』という音がして、こちらは少々気になる。
アクセス速度は、LAN経由なので測っていない。速度を気にするならNASではなく外付けディスクの方が有利だろう。
秦野の農協では、ツクシが売られていた。カブトムシがデパートで売り出されたときもびっくりしたが、いまやツクシも買える(売れる)時代になったんだね。
※私が子供の頃は、カブトムシやクワガタムシは早起きして近くの林に捕りに行くのが当たり前だった。フキノトウ、ツクシ、ノビルなども自分で採るものだった。採るのが楽しかったのだ。