モジュールを作ってみた
ここのところ、次世代の開発環境について考えている。
今更ホスト集中型システムでもあるまい。
クライアント・サーバー型も、クライアント数が多くなるとバージョン管理が難しい。
やはり、三層構造型ということになるだろう。
三層構造型といえばJAVAが有名だ。が、定番とも言えるStruts+JAVAの環境はどうも生産性が悪そうに思えてならない。ネットで調べてみると、ヨーロッパやアメリカではもはやJAVAは衰退の道を辿っているらしい。未だにジャバジャバ言ってるのはアジアだけだそうだ。
では、欧米はどうかというと、LAMPも減少傾向で、ここ数年、すさまじい勢いで伸びているのがRuby on Railsだそうだ。
そう言うわけで、Railsの勉強を始めなければ、と思いながら、なぜかXOOPSのモジュールを作ってしまった。
今後、中?大規模システムはRailsへ行くにしても、小規模システムではやはりLAMP、PHP+smartyが主流だろうと思うし、それになにより、モジュールに興味があった。
で、丸一日以上かけて出来上がったのが『フレット計算』モジュールだ。弦楽器制作者以外にはまるで用のないモジュールだ。
smartyがよく分からずに苦労したが、この位シンプルなモジュールなら、私にも作れた。
なお、本当にフレット計算が必要なら、拙作『レレッと君』をお勧めする。ただし、Windows専用だが。
*写真は本文と関係ない。
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