Youtubeなどには、安物の中華タブレットだからといって、そんなに壊れやすい訳ではない、といった説明が散見される。
さて、flymanは2023年03月にUAUU T60 Proを2万円弱で購入した。それはおよそ一ヶ月で無反応になり新品交換となった。
交換された一台も、一年弱で起動できなくなってしまった。
二台とも、一年保たずにゴミとなった。
flymanはタブレットをブックリーダーとしてほぼ毎日使っていた。安物タブレットが壊れない、と言っている人たちはどれほど使用しているのだろうか。flymanの感触としては、安物はハードな使用には耐えられない、と思う。
にもかかわらず、また安物タブレットを購入した。正直に言えば、バッテリーが駄目になるまで、およそ3年程度は動いて欲しいが、あくまで希望に過ぎない。
実際のところ、5万円以上するタブレットも殆どが中国製だ。品質管理のレベルが安物タブレットよりは上だろうが、それも初期不良が減らせる程度だろう。タブレットの寿命に大きな差が出るとも思えない。つまり、初期不良さえ乗り切れば、安物タブレットもそうでないものも、寿命に大きな差があるとは思えない。
だから、また安物タブレットを購入した。
DOOGEE T30 Ultra。SoCにはHelio G99を搭載、メモリ12GB、ストレージ256GBだ。GPSセンサ以外にも光センサやジャイロなどもある。
UAUU T60 Proで不満だったボタン位置も縦持ち時に邪魔にならない位置だし、光センサがあるので自動輝度調整も出来る。価格は少し高くて32,000円弱だった。
Andrroid14を搭載したもっと新しい機種も出てはいるが、まあ、Android13でも不足は無い。
SoCがHelio G99、メモリが12GBなので、T60 Proよりもレスポンスが良い。
UAUU T60 ProはUAUUが作っている訳では無く、他社製タブレットを自社ブランドで売っているだけなので、UAUUブランドのタブレットがすべて駄目とは言えない。むしろその工場で作られているタブレットが駄目っぽい。DOOGEEは、たぶん自社生産だと思うので、3年程度は保つ品質だと期待したい。